●用途別タブレットの選び方
〇動画視聴や映画鑑賞
動画配信サービスの視聴や映画鑑賞を目的とする場合は、ディスプレイの品質やスピーカー性能を重視するとより快適に楽しめます。画面サイズは10インチから12インチ程度が使いやすく、映像の迫力と持ち運びやすさのバランスにも優れているでしょう。
〇電子書籍や雑誌の閲覧
小説、マンガ、雑誌などを読む用途では本体の軽さと画面サイズ、縦横比が使いやすさを左右します。小説やコミックを中心に読むのであれば、片手でも持ちやすい7~8インチ台の小型・軽量モデルが便利です。見開きでマンガを読みたい場合や、大判のカラー雑誌、写真集などを読む場合は10~11インチ前後の画面が適しています。
〇イラスト作成やデジタル描画
デジタルイラストやマンガ制作を本格的に行う場合は、対応するスタイラスペンの性能やディスプレイの品質を重視しましょう。リフレッシュレートは120Hzに対応したモデルもあり、画面のスクロールやペン操作を滑らかに感じやすくなります。画面サイズは、描画領域を広く確保できる11~13インチ程度が作業しやすい選択肢です。
〇ビジネス文書作成やテレワーク
書類作成や表計算、オンライン会議などの仕事用途では操作性と外部機器との連携性を重視しましょう。キーボードやタッチパッドを装着してノートパソコンに近い操作ができる2in1タイプや、複数のアプリを同時に表示しやすいOSを搭載した端末が便利です。画面サイズは11~13インチ程度が使いやすく、資料の確認や文書作成にも適しています。
〇高画質3Dゲームのプレイ
高いグラフィック性能を必要とする3Dアクションゲームやレースゲームを快適に遊ぶには、処理性能の高いプロセッサや十分なメモリ容量を搭載したモデルがおすすめです。ディスプレイは120Hz以上の高リフレッシュレートに対応したモデルを選ぶと、対応するゲームで滑らかな表示を楽しめるでしょう。画面サイズは、手で持って操作するなら8~11インチ程度が扱いやすい選択肢です。
〇オンライン授業や学習利用
学校のオンライン授業や語学学習、資格勉強などに活用する場合は画面の見やすさとノート機能の使いやすさにポイントをおきましょう。画面サイズは、教科書や講義スライドを表示しやすい10~11インチ程度が使いやすい選択肢です。マルチタスク機能を活用する場合は、複数のアプリを同時に動かせる十分な処理性能があると安心。手書き入力を利用する場合は、専用スタイラスペンに対応しているかペンが付属しているかを確認してください。
〇子どもの知育
子ども向けの学習アプリや動画視聴を主な目的とする場合は、安全性や耐久性に加えて保護者による利用管理機能を見て選んでください。保護者が利用時間やアプリ、Webコンテンツなどを管理できるペアレンタルコントロール機能も重要。画面サイズは、子どもが扱いやすい8~10インチ前後が選択肢になります。
〇ナビ利用
通勤電車の中や旅行先、車内での地図確認などに活用する場合は携帯性と通信環境を重視してください。7~8インチ台のコンパクトなモデルは持ち運びやすく、バッグから取り出して地図や情報を確認する用途にも向いています。重量については、画面サイズや搭載する機能によって大きく異なるため300~400g程度と一律に考えるのではなく、実際の重量を確認することが大切です。