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5G対応スマートフォンのレビュー、各キャリア別オススメスマホ

“実際に5G対応スマートフォンを使っているユーザーの中には、次のような厳しいレビューを残す人もいます。
5G対応スマートフォンは「電波の受信範囲が狭い」、これはよく見かけるレビューの1つで、5G対応スマートフォンでは最大となるデメリットと思って問題ありません。そもそも5G対応スマートフォンであり5Gは「これからサービスを提供していく」通信規格なので、東京や大阪のような大都市以外では、2022年を超えてもサービスが普及するかはわからない・・・、そんな状況となっています。
その他にも「5Gの容量を使う機会がまったくない」というレビューもあります。本来であれば、大規模な会場のイベント、テレビやネットでインターネットコンテンツが増えていく予定だったのですが、コロナウイルスの影響もあり、大規模なイベントそのものが中止になっているため、今のところ大規模なイベントであり、5Gを盛んに使用する予定は立っていません。逆に、民間ではなく企業のほうでリモートワークなど、仕事現場で5Gを活用していこうと叫ばれている・・・そんな時代なのです。
また、「データ消費量が多くなりやすくて困っている」というレビューもあります。5G対応スマートフォンになると、4G対応スマートフォンの10倍近くのデータ通信容量を簡単に消費できてしまうので、スマートフォンのプランによっては面倒なことが起きやすいです。通信費用もそうですし、データ通信容量による制限などを受けてしまうケースもあるのです。これではなんのために5G対応スマートフォンを購入したのかわからないため、レビューの中には、5G対応スマートフォンに批判的なものが目立ちます。
逆に、5G対応スマートフォンには「メリットがあるので購入を決意した」という人も少なくありません。例えば、世界規模で5G対応スマートフォンの販売競争が過熱化しているため、少し前に比べて5G対応スマートフォンはかなり安くなりました。
docomo5G対応スマートフォンの場合、SHARP AQUOS sense 5Gであれば約39,600円で販売されているので、価格としては4G対応スマートフォンよりちょっと高い程度です。Apple iPhone12シリーズについても、今では80000円を切る勢いで値段が下がってきているため、ハイエンドモデルだからといって高いという常識が覆されるようになりました。
このような傾向は、他の大手キャリアでも見ることができます。auの場合、京セラのTORQUE 5Gが約88,885円、Samsung Galaxy A32 5Gのような機能が充実しているものでも31,000円で購入できる、そんな時代となっているのです。今のところ、5G対応スマートフォンは需要と供給のバランスが不安定なため、中古市場ではさらに値下がりをしているモデルも増えてきました。そのため、今は5G対応スマートフォンが買いという意見も多く、ミドルレンジモデルであれば5万円を切る良質なスマートフォンは珍しくありません。
ただしSoftbankで見られる5G対応スマートフォンのように、15万円以上もする5G対応スマートフォンはあります。具体的には、MOTOROLA razr 5Gが198,000円、安いと言われているSONY Xperia 5 IIでさえも115,000円はしますので、どのモデルも安くなっていると思わないほうが良いでしょう。”TOKYO2020コロナの中無地に行われますように。Galaxy Olympics Page