“ソフトバンクでは新しい端末を購入する際にお得な端末購入サポートプログラム「新トクするサポート」を提供しています。この新トクするサポートは、対象の端末を48回払いで購入して、25ヶ月目以降もしくは13か月目以降に端末を返却することで残価の支払いが不要になるプログラムです。今回は新トクするサポートについてまとめてみましょう。
【新トクするサポートとは?】
新トクするサポートとは、ソフトバンクの端末購入サポートプログラムです。48回の分割払いで対象機種を購入すると、一定期間利用後に返却すると分割払いの一部が免除されます。対象の機種によってスタンダードもしくは、バリューのいずれかが適用できます。スタンダードorバリューは自分で選ぶことはできません。それぞれの違いをまとめてみましょう。
<スタンダード>
新トクするサポートのスタンダードは48回払いで購入した端末を25カ月目以降に返却することで、返却後の支払いが免除されるサービスです。つまり支払い免除が最大24回分で、返却時期は25ヶ月目以降となります。故障・破損時は追加料金が最大22,000円発生します。返却可能時期を過ぎても利する場合は分割払いを継続することが可能です。また分割払い完了後は返却不要となっています。
<バリュー>
新トクするサポートのバリューは48回払いで購入した端末を13ヶ月目以降に返却することで、返却後の支払いが不要になるサービスです。新トクするサポートのバリューは支払い免除が最大36回分で、返却時期は13ヶ月目以降となります。故障・破損時は追加料金が最大22,000円発生します。返却可能時期を過ぎても利する場合は分割払いを継続することが可能です。また分割払い完了後は返却不要となっています。
スタンダートとバリューの違いは、返却可能な時期と残債の支払い免除期間になります。スタンダードとバリューは対象機種が決まっているので、購入前に必ず確認しましょう。
【新トクするサポートとトクするサポート+との違いは?】
ソフトバンクでは新トクするサポートの提供前、2021年9月23日以前は似たようなプログラムとして「トクするサポート+」を提供していました。では新トクするサポートとトクするサポート+の違いは何でしょうか?
その大きな違いは「残債の支払い免除条件」です。
トクするサポート+では機種を返却するだけでは残債の支払いは免除されませんでした。機種の返却と同時に機種変更をする必要があったのです。一方、新トクするサポートでは機種を返却するだけで残債の支払いが免除されるので、残債の支払い免除の特典を多くのユーザーが利用しやすくなったのです。
【新トクするサポートの査定は3週間程度かかる】
新トクするサポートで返却した端末の査定には約3週間程度かかります。旧機種の送付は新機種の申込みの翌月末までに返却が必要となるので、なるべく早く返却するようにしましょう。また新トクするサポートの査定結果はSMSで送られてきます。
【新トクするサポートの注意点とは?】
新トクするサポートを利用する際に注意しておきたいポイントをまとめてみましょう。
<スタンダードとバリューで対象機種は決まっている>
スタンダードとバリューでそれぞれ対象機種が決められているため、自分で決めることはできません。
<特定申込の翌月末までに機種回収と査定完了が必須>
新トクするサポートの特定を受けるためには、新トクするサポート申込月の翌月末までに機種の回収と査定を完了させる必要があります。査定には3週間程度かかるため余裕を持って返却をする必要があるでしょう。
<返却時に端末が破損や故障している場合追加費用が必要>
返却時に端末が破損や故障している場合、別途最大2万2,000円の追加費用が必要です。また端末の破損がひどい場合には回収不可となってしまうこともあります。”New foldable galaxy Z Flip6